投資家の間でも人気のあるFXですが、始める場合にはどのような手順で開始すれば良いのでしょうか?
今回はFXのやり方について解説していくので、参考にしてみてください。
FX会社を選択する
まずFX投資を始めるなら、FX会社を選択する必要があります。
FX会社には様々あり、取引手数料や取り扱っている銘柄などサービスの違いがあるので、事前に確認しておくことが大切です。
FX会社を選んだ後は、口座開設の申し込みを行います。
本人確認書類の提出などが必要になるので、事前に書類を用意しておき、スムーズに取引できるようにしておきましょう。
口座に保証金を入れる
口座開設が完了した後は、口座に保証金を入れる必要があります。
保証金とは、FXの取引を行うために担保として入れておく必要があるお金です。
保証金がないと、FXの取引ができないので、一定のお金は口座に入れておく必要があります。
主にクイック入金や銀行振込といった入金方法があるので、対応している入金方法を実践して、保証金を用意しましょう。
取引する通貨ペアを選択する
保証金の入金が完了したら、FXの取引が行えるようになります。
そうなると、次は取引するFXの通貨ペアを選択しましょう。
通貨ペアとは、日本円とドルのように交換する通貨のことを指しています。
投資が初めての人の場合は、値動きが比較的安定しているドル/円の通貨ペアがおすすめです。
流動性が高いので、いきなり大きな損失に繋がる心配は少ないでしょう。
スプレッドも狭い傾向にあるので、比較的取引しやすいです。
いろいろ面倒だけど、始めるのはカンタン
FX投資のやり方を紹介してきましたが、本人確認書類さえあれば気軽に実践できる投資方法なので、比較的簡単に取引できます。
保証金を入金しないと取引は行えないので、しっかり準備しておき、理想的な取引ができるように進めていきましょう。
通貨ペアを選択できる数は、FX会社によって異なるので前もって調べておき、取引したい通貨ペアがある会社で口座開設する必要があります。
他にもツールの使いやすさなどにも違いがあるので、サービス内容を調査した上で会社を選択しましょう。